患者さんのお声

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坐骨神経痛(Z・Tさん)

  • 年齢:85歳
  • 性別:女性

来院時の症状

坐骨神経痛と診断され、杖をついても歩くのが辛く、車椅子使用を考えねばならないかと不安だった。(病院の痛み止め薬、ブロック注射を重ねたことも不安)

三年以上通い続けているのは、治療効果がはっきり見えていること。

1.

  • 八十五歳で気力充実、元気に動けること。
  • 足の痛みで歩くのが辛かったが、今は背筋を伸ばしてサッサと歩けるようになった。 (青信号の横断歩道を半分も歩ききれなかったのが、今は2回半も歩ける。実験済み) 腰の痛みサヨナラ。すっかり忘れて存分に働けている。 (動きすぎを先生に注意される程)

2. はり・灸を怖がる私に西洋医学のように即効性はないが、じっくり時間をかけて身体を整えていくのが東洋医学であることと、二者の違いをわかりやすく説明して下さり、治療の仕方や使用するはり・灸などを提示されたこと。これで納得。おまかせしようと思った。

3. 治療室全体が先生方の心づかいで暖かい。(気配ばり)

  • はじめとおわりの先生方の声かけ。
  • ゆきとどいた心づかい。 (せきをすると水を、汗がひどいとうちわをなど)
  • 先生全員が私の身体を知って下さっているという安心感。

以上治療プラス心の安らぎとなって、往復25分かかる道を歩き続けている。 時間をかけて、体を整えていくとおっしゃる先生のお言葉を実感している今日この頃です。 これからもお世話になっていくつもりです。 もぐさの事(もう一言) 大、小のもぐさのお灸があり、大きいお灸の時厚くなりかかったら合図するのだが、そろそろ暖かくなったかなと言おうとすると、大てい先生から「そろそろ」と声がかかる。 タイミングがあまりよいのでどうしてわかるのかと伺うと、ご自分の扱うもぐさは自分で調節するので熱くなる頃がわかるのだとの事。ますます信頼が深まるゆえん。

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