当院の治療

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よくある質問

鍼は使い捨てですか?

当院ではお身体に直接刺入する鍼はすべて使い捨ての鍼を使用しています。
安心して当院の治療をお受け下さい。

お灸は火傷したり跡が残ったりしないですか?

よく昔は「悪さをした子供に灸をすえる」などとを言いました。
そのイメージからかお灸はすごく熱いもの、我慢しなきゃいけないものと思っている方が多いようです。確かに、昔はわざと火傷させるようなお灸のやり方もありました。

さて、当院のお灸は? と言いますと温かくってポカポカする感じです。熱すぎることはなく心地のよい温かさです。火傷や跡が残る心配はありません。ただし患者さんご本人の希望で熱くすえることも可能です。 お灸の熱さはコントロール出来ますからご安心ください。一度受けたらお灸のイメージが変わると思います。

脈で何がわかるの?

皆さんの多くはお医者さんに脈を診て頂いたことがあると思います。当院でも脈を診ます。
当院で診る脉は西洋医学で診る脈、脈拍とは少し異なります。 東洋医学では古来より手首の所で脈をとり、そこから五臓六府の状態、死生吉凶を診てきました。 今現在の病のあり処、治療後の改善具合までも脉で判断出来るのです。

マッサージはしますか?

鍼と灸のみで治療していきます。
手掌を使い、体の気を流すことはありますが「押す」「揉む」などの一般的なマッサージ治療はいたしません。

中国鍼(太く長い鍼)を使いますか?

中国鍼(太く長い鍼)は使いません。
当院で使用する鍼は髪の毛ほどの細さです。 ですから刺入時の痛みはなく、鍼を刺入したことに気づかない方もいるくらいです。

子供も治療が出来ますか?

当院には多くのお子様が来院しています。
子供の治療ではは鍉鍼(ていしん)という先の丸い鍼を使用します。 直接お身体に鍼を刺さないので無痛です。お灸はぽかぽかして温かいお灸を使用していきます。 痛くもなく熱くもないことを知るとみんなニコニコしながら治療を受けています。

体質改善はもちろん、夜泣き、夜尿症といった子供特有の症状からアトピー性皮膚炎、風邪、腹痛などさまざまな症状に効果があります。

鍼治療の前後は食事しても平気ですか?

問題ありません。
但し、食べ過ぎは脈が変化してしまいますので控えてください。 治療後のアルコールや入浴も度が過ぎますと整えた脈を崩してしまいますのでご注意ください。

当日でも予約が出来ますか?

はい、大丈夫です。
ただし当日予約の場合は事前にご予約されている方を優先させて頂きますので了承ください。 可能なかぎり早めのご予約をお勧めします。

お灸は自分でもできますか?

はい、可能です。
御自宅でもお灸をすえた方がよいと判断した場合はスタッフがお灸のすえ方をお教え致します。 お灸や線香はこちらで取り扱っていますので受付に一声掛けてください。 一部薬局でももぐさを扱っていますが、当院受付で販売しているものをお勧めいたします。 当院でも実際に使用している品質の良いもぐさですからより気持ちの良いお灸が出来ると思います。

症状はあるのに病院では異常なしと言われました。鍼治療で良くなりますか?

病院では検査が主体になってきます。
数値は客観性の高いものですがそれだけでは判断しかねる部分が多いと思います。 数値だけを診て「気のせいでしょ」「ストレスでしょ」「疲れからきています」「老化ですね」などと言われても困ってしまいます。

症状があるからには必ずその症状を呈する「わけ」があります。 よくお身体の状態を診させて頂き、その「わけ」を取り除き五藏六府のバランスを正すことで症状は緩解していきます。

鍼灸師になるにはどのような資格が必要ですか?

鍼灸師になるには、国家資格の鍼灸師免許が必要です。
文科省、厚生労働省の認定した専門学校(3年)、大学(4年)に通い、必要な知識と実技を習得し、厚生労働省の実施する国家試験に合格しなければなりません。 国家試験に合格したと同時に鍼灸師としてのスタートラインに立てると思って良いでしょう。

私には鍼灸が合わないと言う人がいますが・・・

人により効果を感じるのが早い人、遅い人はいると思います。
それは病の深さ(病の位置や段階)と病の古さ(急性病か慢性病)によって変わってきます。 「私には鍼灸が合わない」と言われる方はきっと以前に鍼灸治療でいやな思いをした方ではないでしょうか?

鍼が痛かったとか、お灸が熱かったとか… でも、それは合う・合わないではなく治療家の技術の至らなさです。お身体は千差万別、 一人一人違います。その方にあった治療を当院では心がけています。 それでももし鍼灸治療が合わないという方がいましたら遠慮なさらずお申し付けください!

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